あらゆる社会の変化においても冷静・沈着に思考し、対応できる実践力を備え、豊かな「こころ」で他者と共生できる看護専門識者を育成します。看護師国家試験100%合格を目指し、個別指導を重視した「5ステップ学習プログラム」を実施し、手厚いサポートを行っています。
2021年度より助産学専攻科と、大学院看護学研究科看護学専攻を設置しています。
ポイント
- 学生一人ひとりに寄り添う手厚いサポート体制。
- 豊かなこころと、柔軟な対応力を培う教育。
- 看護力を活かした多様な進路が目指せる。
- 看護師国家試験 [国家試験](受験資格)
- 養護教諭一種免許
授業・活動
インタビュー
私が看護師を目指そうと思ったきっかけは、コロナ禍における医療現場を知ったことです。医療従事者がコロナ禍の最前線で尽力し、たくさんの人々の命を救うために戦っている姿を見て、自分も苦しんでいる人に心から寄り添い、安心を与えられる看護師を目指したいと強く思うようになりました。そこで、清泉の「豊かな心」に重点を置いたキリスト教の学びを通して、柔軟な対応力や判断力を培えることに魅力を感じ、この大学で学びたいと思い志望しました。授業は基礎から実践まで幅広く、看護に必要な知識や技術を身につけられます。なかでも演習などチームで取り組む授業では、チームワークや連携の重要性はもちろん、コミュニケーションのなかで自分にはないさまざまな考え方を取り入れながら、仲間たちとともに成長できることの楽しさも感じています。自分の目標を叶えるため、これからもさらに学びを深めていきたいです。
災害看護や養護教諭一種免許取得、助産学専攻科など、看護の幅広い分野を学べます。私は将来進みたいと思った小児領域のゼミを希望し、主に病気の子どもの兄弟についての研究を行いました。実際に子どもたちと関わりながら、提供されている看護や支援について知り、看護師としてできることは何なのかを考えることができました。支援に必要な知識や技術、チーム看護の力を身につけ、働いていきたいと思います。