外国語運用能力の世界基準CEFRを導入。「英語を使って何をすることができるのか」が明確にわかるカリキュラムにしています。国際感覚を身につけ、異文化理解の知識を深めることで、様々な分野で英語を使って活躍できる能力を習得します。また教職課程を履修することで「英語教員免許」(中学校一種・高校一種)の取得も目指せます。
ポイント
- ステップアップが実感できる
徹底した少人数教育。 - 2つの領域から
実践的な英語スキルを育成。 - 海外大学とのオンライン国際協働学習
(COIL)の導入。
- 中学校及び高等学校教諭一種免許状
外国語(英語) - 実用英語検定(英検)
- TOEIC
- 小学校英語指導者資格(J-SHINE)
- 観光英語検定
- ピア・ヘルパー
教員免許取得者の中で、 実際に教職に就くことを希望した学生のほぼ全員が、 “心のケアができる” 英語指導者として教壇に立っています。
中学校英語教諭………10名 高等学校英語教諭………3名 大学院進学………2名
幼稚園英語専科教諭…2名 英会話スクール講師他…3名
※教育系就職実績(過去5年間)
- ●英語教員(高校、中学、語学学校など)
- ●日本語教師
- ●幼稚園英語指導者
- ●一般企業の海外営業部門
- ●ホテル・旅館業界
- ●商社・貿易会社
- ●旅行会社
- ●市町村観光促進部門
授業・活動
インタビュー
地元である長野県で心理学と英語を学びたいと思い、清泉に進学しました。私は子どもと関わることが好きなので、教職課程を履修し、英語教員免許の取得を目指せること、また海外の方と交流する機会もあると知り、異文化に触れられることもメリットに感じました。特に、英語科教育法という授業では、第二言語習得や英語について深く学ぶことができ、自分自身の外国語学習に役立つ知識が得られます。授業は少人数で行われるので、先生や学生同士のコミュニケーションが取りやすく、指導案や模擬授業に対して細かくフィードバックすることができます。お互いに、より良い授業を追求するこの姿勢は、将来子どもに英語を教える時に役立つと思っています。英語を通して異文化を学んでいくなかで得られた多様な価値観はもちろん、英語科目以外の教職課程で学んだことも十分に活かして、地元に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。
心理学を学びながら、中学校および高校の教員免許が取得できることに魅力を感じ、清泉を選びました。入学時は自分の英語力に自信がなく、教員になる未来が想像できませんでした。しかし、授業で英語を基礎から学び直し、実践し活用することで、英語力を着実に向上させることができたと感じています。それだけでなく、教育に関することや心理学を学ぶことでも次第に自信がつき「先生になりたい」という思いも強まったことで、夢を実現することができました。清泉でこれまで学んだことを大切にし、生徒の心に寄り添える教員になりたいと思います。