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  • 2026.04.13
  • 文化芸術学科

日本最古級の映画館、長野相生座・ロキシーにて施設見学&映画鑑賞会(2026年3月24日)

映画鑑賞サークルの活動として、長野市権堂にある日本最古級の映画館、長野相生座・ロキシーを訪れ、施設見学と映画鑑賞をおこないました。館長様から当館の歴史的な歩みをご説明いただいたあと、3つの上映ホール、そして、普段は立ち入ることのできない映写室にも特別にご案内いただきました。そこには現役の35㎜フィルム映写機が鎮座しており、映写機の構造や操作方法、フィルムの仕組みを丁寧に解説していただき、私たちは、目を輝かせながら聞き入りました。また、映写室から上映ホールを覗きみていると、自分が映写技師になったようで、ときめきました。

続いて、上映ホールの二階席にて館長様を交えて、地域社会における映画館の役割について意見交換をおこないました。「近年は日本映画の人気が高まり、外国映画の上映が難しくなってきている」という現場のリアルな声や、「若者が映画館をもっと身近に感じるには、どうしたらよいか」といったテーマについて、活発に話し合いました。

そのあと、チェコの女性監督ヴェラ・ヒティロヴァによる前衛映画の傑作『ひなぎく』(1966年、4Kレストア版)を鑑賞しました。コラージュや色彩の実験的な演出が随所に散りばめられた本作を、4Kレストアの鮮明な映像で体感し、映画表現の可能性を改めて感じる時間となりました。

映画館のバックヤードや文化的背景について学び、その経験をふまえて映画を鑑賞することができ、とても充実した一日となりました(実施日 2026年3月24日)。

 

文化学科4年 K.M

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