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こども学科の専門科目「臨床心理学」の授業で、グループ箱庭を実施しました。
箱庭は、砂の入った箱の中に人や動物、建物などのミニチュアを配置し、自分なりの世界を表現する心理療法のひとつです。保育現場では、子どもたちの遊びや表現を通して気持ちや思いを理解する視点が求められます。今回の授業では、箱庭体験を通して、人の気持ちや対人関係について考えることを目的としました。
グループ箱庭では、自分の気持ちを表現しながらも、他のメンバーが表現した世界との関係を考えることが求められます。学生たちは互いの配置に影響を受けながら、一人では生み出せない箱庭の世界を作り上げていました。振り返りでは、「相手の考えを想像しながら作った」「自分とは異なる感じ方があることに気づいた」といった感想が聞かれました。
保育者には、子どもの言葉だけでなく、遊びや行動の中に表れる気持ちを理解しようとする姿勢が求められます。こども学科では、このような体験的な学びを通して、子ども理解や対人理解を深める力を育んでいます。