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2026年5月9日、東部文化ホールでユースクリニックながの「はぐme」キックオフイベントが開催されました。当日は赤ちゃんや子ども、高校生や大学生を含む約80名が参加し、ハンドベルの演奏や子どもたちが自由に過ごせるスペースが設けられる中、暖かく和やかな雰囲気でイベントが進みました。
ユースクリニックとは、スウェーデンが発祥の取り組みで、10代から20代の若者が性や身体、心の悩みを無料または低額で気軽に相談することのできる窓口です。日本ではユースクリニックが全国に60カ所ほどあり、ショッピングモールの一角、カフェ、地域のイベントなどで若者の相談に応じられる場を作っています。ユースクリニックながのは、長野県ではユースクリニックまつもとに続く、2つ目のユースクリニックとなります。
イベントでははじめに、「はぐme」代表の丸山明日香さん(看護師)が、ユースクリニックの紹介や、今後どんな活動を目指しているのかについて、お話しくださいました。続いて第一部のトークセッションでは、山本かおりさん(かおりウイメンズクリニック院長)がユースクリニック設立に向けた想いやご経験、竹内延彦さん(長野県山ノ内町教育長)が、子どもが安心していられる居場所作りの必要性について、お話してくださいました。
第二部の「あなたの声をきかせてほしい~ユース世代の本音~」と題したパネルディスカッションには、Happy Life☆PEERSサークル長の山浦唯花さん(人間学部3年)、清泉大学人間学部サークルLily‘s Peer副サークル長の長谷川碧さん(人間学部3年)、清泉大学看護学部サークルSunflower’s Peerサークル長の久保駿矢さん(看護学部3年)が登壇し、ユースクリニック主催者やフリースクール運営者と意見交換を行いました。
パネルディスカッションに登壇した3名の学生からは、現在のピア活動を始めたきっかけや、活動を通じて関わるユース世代(小学生・中学生・高校生・大学生)の意識や現状について、それぞれお話をしていただきました。特に、「性や身体のことで悩んでいても、専門家への相談の敷居が高い」「性や身体の悩みを軽く考えてしまい、こんなことで相談しちゃいけないと思っている」「体型の悩みややせ願望の相談を受けることが多い」といった学生たちからの話を受け、ユースクリニックが今後そうした若者たちの悩みを気軽に相談できる場になっていけたら良いという主催者からの想いが語られました。
キックオフイベントの前後には、ピア活動を行っている学生たちが会場でブース出展を行いました。インカレサークルHappy Life☆PEERSに所属する人間学部3名、看護学部2名が参加し、HLPのサークル活動紹介のポスターやピアエデュケーションで使用している性教育の動画、啓発ティッシュの配布を行い、多くの方にサークル活動のことを知っていただきました。
これから、北信エリア・中信エリアでユースクリニックが定期的に開催される予定です。清泉大学をはじめとする長野県で活動するピア学生たちも、ユースクリニックに参加します。ユースクリニックの活動に関心のある方や、相談したいことがある方は、ぜひ気軽に訪れていただければ嬉しいです。
ユースクリニックながの はぐme インスタグラム
https://www.instagram.com/youthclinic.nagano_hugme/
ユースクリニックまつもと インスタグラム
https://www.instagram.com/youthclinic_matsumoto/
また、ユースクリニックながの「はぐme」キックオフイベントの様子は、以下のTVや新聞記事からもご覧いただけます。
長野朝日放送 若者の性や心の悩み…相談に応じる活動スタート
https://www.abn-tv.co.jp/news-abn/?detail=00043133
信濃毎日新聞 若者の心や体の悩み、無料で相談受けてます 産婦人科医や看護師らイベ
ントで活動報告
https://www.shinmai.co.jp/news/article/gf01d7vghbb0a7t8vjk019h0